高槻ご意見番

「高槻ご意見番」の代表で、高槻市議会議員の北岡たかひろのブログです。

高槻市立小中学校の児童・生徒1100人分以上の通知表に記載ミス

高槻市立の小中学校の児童・生徒に今年手渡した通知表・あゆみの3項目に誤りがあり、後日、差し替えたことを、高槻市教育委員会が認めました。

つい先日も、「指導要録」に誤記載・差替えがあったことが発覚したばかり。

誤記載があったのは・・・
中学校の「通知表」と小学校の「あゆみ」(通知表に該当するもの)について
1.授業日数の記載ミス 中学校4校580名分、小学校8校537名
2.中学校の保健体育科の評価に誤記載 1校29名分
3.中学校の総合的な学習の時間の所見に誤り 1校32名分
・・・とのことです。

教育委員会は、この件を「指導要録」のときと同じく、これまで公表していません

公表しない理由を、教育委員会は、「事務処理ミス等の公表に関する要綱」2条(2)ウの「市民の権利、利益又は生活に具体的な影響を与えた事象」には当たらないからだとしています。
 
しかし、卒業後に、個別に学校に来てもらったり、教職員が家庭訪問をしたりしており、児童・生徒や家庭に迷惑をかけているわけですから、市民の生活に影響を与えたのではないでしょうか?

教育委員会は、今後も、公表する考えはないということです。

教育委員会は、再発防止に努めるとして、(1)複数の職員での確認、(2)校務支援システムの研修の実施、を行うとしています。しかし、校務支援システムには、日数の間違いがあっても、エラー表示が出る機能等は無いとのこと。指導要録にもミスがあったことを考えると、人的なミスというよりも、システムにミスを防ぐ機能がないことが、ミスを招いているのではないかと疑われます。

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高槻ご意見番 代表 北岡隆浩(高槻市議会議員)