
先日の本会議では、摂津峡公園の近くにある「下の口駐車場」の公有化についても質問。
最後に以下の意見を述べました。
下の口駐車場は、夏休みなどは、連日満車になり、入庫待ち車両による渋滞が発生しています。
これが、摂津峡公園が再整備されて、きれいになったり、芥川城跡が整備されたり、三好長慶が大河ドラマの主役になったりすれば、ますます利用者が増えて、大変なことになりかねません。駐車場の拡張や、高槻市営バスの利用促進、パークアンドライド等も含めて、しっかりと検討してください。要望しておきます。
以下は先日の本会議でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをお許しください
■議案第67号 令和7年度高槻市一般会計補正予算(第3号)
▲1.摂津峡公園再整備事業
<1回目>
公共用地取得に係る債務負担行為に関する質問もさせていただきますが、ご了承ください。まず2点伺います。
(1)摂津峡公園の再整備に向けて、摂津峡公園に近接する下の口駐車場を公有化したいということで、そのための用地測量費等が計上されています。
用地測量費等の委託料が令和7年度だけでなく、債務負担行為として、令和8年度分も計上されていますが、これは何故なのでしょうか?お答えください。
⇒土地の境界確定にあたり、隣接地権者との協議に時間を要するためです。
(2)摂津峡公園を再整備するということですが、下の口駐車場や、芥川城跡を含め、どのように整備する計画なのでしょうか?お答えください。
⇒摂津峡公園の再整備については、豊かな自然環境を活かすとともに、史跡芥川城跡の歴史資源とも連携すべく検討しているところです。
<2回目>
(1)下の口駐車場の駐車スペースは、現在、何台分なのでしょうか?また、周辺の民間の駐車場はどれだけあるのでしょうか?お答えください。
⇒下の口駐車場の台数は123台で、周辺の民間駐車場の詳細については把握しておりません。
(2)下の口駐車場は、夏休みなどは、連日満車状態となり、入庫待ち車両による渋滞が生じています。
再整備にあたっては、駐車場をどれだけ増やすのでしょうか?どのように増やすのでしょうか?お答えください。
また、入庫待ち車両による渋滞の解消については、何らかの対策をされるのでしょうか?されるのであれば、どういった対策をされるのか、お答えください。
⇒下の口駐車場の利用状況を踏まえ、利用者の更なる利便性向上につながるよう検討しているところです。
<3回目>
あとは意見だけ述べますが、下の口駐車場は、夏休みなどは、連日満車になり、入庫待ち車両による渋滞が発生しています。
これが、摂津峡公園が再整備されて、きれいになったり、芥川城跡が整備されたり、三好長慶が大河ドラマの主役になったりすれば、ますます利用者が増えて、大変なことになりかねません。駐車場の拡張や、高槻市営バスの利用促進、パークアンドライド等も含めて、しっかりと検討してください。要望しておきます。