
今日は3月議会の4日目。議案の質疑があり、私もいくつか質問しました。
令和8年度の当初予算では、富田地区まちづくり事業についての予算案も示されました。
約1年半前、濱田市長は議会で以下の説明をしていました。
令和6年9月19日、高槻市議会定例会の閉会に当たって、濱田市長が本会議場で述べた内容です
(中略)
次に、富田地区におけるまちづくりの検討について、御報告いたします。
令和6年度の施政方針において、「豊富な歴史・文化などをいかした本市西部の都市拠点としてふさわしい、にぎわいあふれるまちづくりを進める」ことを表明しました。
また、公共施設の再構築を軸とした「富田地区まちづくり基本構想」に基づき、先行して、老朽化した3施設の複合化について検討を進めてきたところですが、この度、改めて地区全体の公共施設を俯瞰し、富田地区全体のまちづくりの検討を進めることといたしました。
そのため、「(仮称)富田地区複合施設等整備基本計画」についても、まちづくり全体の方向性と併せてお示しさせていただきたいと考えています。
それが示された形ですが、小寺池図書館以外は、具体的なものはまだ決定していないようで、議会で質問しても、今後検討するといった答弁ばかりでした。
小寺池図書館のリニューアル
・自習室の設置、親子のお話コーナーの拡充
・テラスエリアの改修
・トイレや照明設備等の更新
なお、富田地区活性化プロジェクト(案)概要版はこちらでご覧いただけます。
私は最後に以下の意見を述べました。
富田地区まちづくり事業については、市外の方にもリピーターになっていただけるような、富田地区のイメージアップになるような、若い人たちが未来に希望が持てるような、そんなハードやソフトにしてください。管理運営についても、誰もが納得できるような公平公正なものにして、透明性を保ってください。要望しておきます。
是非皆さんにも注目していただいて、富田地区の未来に資するようなご意見を、高槻市役所に寄せていただければと思います。
以下は昨日の議会でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをお許しください。
■議案第32号 令和8年度高槻市一般会計予算
★富田地区まちづくり事業について
<1回目>
1.新公共施設整備事業
予算説明書では51ページの総務費・総務管理費・企画費の委託料1382万7千円などだということです。
資料によると、富田ふれあい文化センター・富田青少年交流センター・富田老人福祉センターについて複合化し、多世代交流機能などを持つ新公共施設を整備するため、基本計画の策定に取り組むということです。「多世代交流機能など」ということですが、具体的には、どういったことを行うのでしょうか?お答えください。
また、複合化した施設は、どこに建設するのでしょうか?運営は、どこが行うのでしょうか?具体的にお答えください。
⇒新公共施設整備についてですが、子どもから高齢者まで多様な世代による様々な交流が生まれる場を目指すもので、富田ふれあい文化センター及び富田青少年交流センターがある現位置への建て替えを予定しております。具体的な整備内容や運営手法等については、今後、基本計画の策定にあわせて検討します。
2.富田支所等整備事業
予算説明書では63ページの総務費・総務管理費・文化振興費の役務費などの8594万2千円と債務負担行為850万円だということです。
資料によると、富田支所・富田コミュニティセンター・富田公民館の筒井池公園への移転建て替えに向け、設計を行うとともに、用地の取得に向けた測量等を行うということです。
筒井池公園には、石碑や遊具などがありますが、これらはどうなるのでしょうか?筒井池公園は、どこに移転するのでしょうか?お答えください。
また、用地を取得するということですが、どこの用地を、誰から取得するのでしょうか?お答えください。
⇒富田支所等整備についてですが、富田町財産区所有地である筒井池公園の一部を活用して移転することとしていますが、具体的な施設配置や既存物件の取扱い等については、今後設計を進める中で検討します。
3.歴史文化施設整備事業
予算説明書では63ページの総務費・総務管理費・文化振興費の役務費などの3822万7千円だということです。
資料によると、本市の新たな歴史文化の拠点となる施設の整備に向け、基本計画の策定に取り組むとともに、用地の取得に向けた測量等を行うということです。
どのような歴史文化施設になるのでしょうか?主には何を、どのように展示するのでしょうか?具体的にお答えください。
また、用地を取得するということですが、どこの用地を、誰から取得するのでしょうか?お答えください。
⇒歴史文化施設整備についてですが、支所移転後の跡地および富田町財産区所有の隣接地等を活用して歴史文化の拠点施設を整備しようとするもので、文化ホールや、富田地域の歴史資料の展示施設を想定しています。
<2回目>
1.新公共施設整備事業
新公共施設は、子どもから高齢者まで多様な世代による様々な交流が生まれる場を目指す、ということです。具体的には、どういった施設なのでしょうか?類似の施設には、どういったものがあるのでしょうか?他市に事例があるのであれば、お示しください。
また、運営手法等については、どのように検討するのでしょうか?市民の皆さんの意見も反映させるのでしょうか?これまでのあり方ややり方を尊重するのでしょうか?お答えください。
⇒新公共施設整備についてですが、繰り返しになりますが、具体的な整備内容や運営手法等については、今後、基本計画の策定にあわせて検討します。
2.富田支所等整備事業
富田支所等整備については、筒井池公園の一部を活用して移転することにしているということです。筒井池公園では、遊具で子ども達が遊ぶだけではなく、桜の咲く時期になると、かなりの方々がお花見をしていますが、桜の樹や遊具、子ども達が遊べる場所はどうなるのでしょうか?石碑はどうなるのでしょうか?お答えください。
また、用地を取得するということですが、どこの用地を、誰から取得するのでしょうか?お答えください。
⇒富田支所等整備についてですが、富田町財産区所有地である筒井池公園の一部を活用する想定ですが、施設配置や既存物件の取扱い等の具体的な内容については、今後検討します。
3.歴史文化施設整備事業
歴史文化の拠点施設として、文化ホールや富田地域の歴史資料の展示施設を整備するということです。文化ホールについては、市長が施政方針の説明で、「伝統芸能にも親しめる文化ホール」だとしていましたが、具体的には、どういった伝統芸能なのでしょうか?文化ホールの規模や仕様も併せてお答えください。
また、富田地域の歴史資料を展示するということですが、具体的には、いつの時代の、どういったものなのでしょうか?展示施設の規模や仕様も併せてお答えください。
それから、用地を取得するということですが、どこの用地を、誰から取得するのでしょうか?お答えください。
⇒歴史文化施設整備についてですが、古くから受け継がれてきた様々な伝統芸能にも親しめる文化ホールを想定しており、施設配置のほか、施設の規模や仕様、具体的な展示内容等については、今後検討します。
なお、整備場所については、支所移転後の跡地及び富田町財産区所有の隣接地等の活用を想定しています。
<3回目>
1.新公共施設整備事業
新公共施設の具体的な整備内容や運営手法等については、今後、基本計画の策定にあわせて検討するということです。
新公共施設については、富田ふれあい文化センター・富田青少年交流センター・富田老人福祉センターを複合化して、多世代交流機能などを持つ施設にするということですが、現段階では何が決まっているのでしょうか?単に箱物を造るということだけしか決まっていないのでしょうか?どういうことが現段階で決まっているのか、具体的にお答えください。
また、これまで、ワークショップで市民の皆さんの意見を聴くなどしてこられましたが、その意見は、何がどのように反映されるのでしょうか?今後は市民の皆さんの意見をどのように聴くのでしょうか?具体的にお答えください。
⇒現在の3つの公共施設の機能を整理しながら、多世代交流機能を備えた地域の拠点施設を目指しており、これまで地域団体との意見交換やワークショップでいただいたご意見を踏まえるとともに、引き続き地域と連携を図りながら、基本計画の策定に取り組みます。
2.富田支所等整備事業
富田支所等整備については、施設配置や既存物件の取扱い等の具体的な内容を、今後検討するということです。これも、現段階では何が決まっているのでしょうか?筒井池公園に新しい富田支所を建てるということだけしか決まっていないのでしょうか?筒井池公園の桜の樹や遊具、子ども達が遊べる場所、石碑はどうするお考えなのでしょうか?どういうことが現段階で決まっているのか、具体的にお答えください。
また、用地を取得するということですが、どこの用地を、誰から取得するのでしょうか?お答えください。
⇒現在の支所及び公民館等の機能を維持することを基本とし、施設配置や既存物件等の取扱い等の具体的な内容については、今後、基本設計等で検討します。
3.歴史文化施設整備事業
歴史文化施設整備については、古くから受け継がれてきた様々な伝統芸能にも親しめる文化ホールを想定しているということですが、その伝統芸能というのは、具体的には何なのでしょうか?能楽なのでしょうか?雅楽なのでしょうか?歌舞伎なのでしょうか?落語なのでしょうか?1年あたり、どれだけの利用があって、どれくらいの来場者があると見込んでいるのでしょうか?お答えください。
また、何故、この阪急富田駅の南の場所に「伝統芸能にも親しめる文化ホール」を造ることを決めたのでしょうか?周辺の地域とは何か関係があるのでしょうか?具体的にお答えください。
それから、用地を取得するということですが、どこの用地を、誰から取得するのでしょうか?お答えください。
⇒歴史伝統文化が育まれてきた富田地区において、市民が歴史や文化に親しめる場として、伝統芸能をはじめ多目的に利用可能なホールや、富田の歴史資料の展示など、本市の新たな歴史文化の拠点となる施設を設置するものです。具体的な内容については、基本計画の策定に併せ検討します。
なお、富田支所等及び歴史文化施設の用地については、筒井池公園や支所隣接地において、富田町財産区等からの取得に向け、今後必要な範囲等を検討します。
<最後に述べた意見>
富田地区まちづくり事業については、市外の方にもリピーターになっていただけるような、富田地区のイメージアップになるような、若い人たちが未来に希望が持てるような、そんなハードやソフトにしてください。管理運営についても、誰もが納得できるような公平公正なものにして、透明性を保ってください。要望しておきます。
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高槻ご意見番 代表 北岡隆浩(高槻市議会議員)
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