高槻市内にある京都大学の農場が、京都府木津川市への移転するにあたり、高槻市が京大に移転補償費1億4811万円を支払ったことは違法だとして、6月9日に住民訴訟を提起しました。私達は、市長、副市長、教育長に対しては損害賠償請求、京都大学に対しては不当利得返還請求を求めています。本日はその第1回口頭弁論が大阪地方裁判所で13時20分から開かれました。
京大農場の購入の発端は、奥本前市長の「サッカースタジアム建設」「ガンバ大阪誘致」の詐欺公約。それらの経緯について、高槻ご意見番・京大農場問題担当の熊井君が動画にまとめてくれました。
京大農場に関してはこの動画で取り上げられていること以外にも様々な問題があり、移転補償費もその一つですが、議会等でできる限り戦っていきたいと考えています。
次回は10月3日10時15分から。大阪地裁1007号法廷です。ぜひ傍聴にお越しください。