本日は大阪地方裁判所で13時10分から埋立訴訟の第2回口頭弁論がありました。
地元住民の方も傍聴に来てくださいました。
前回も書いたとおり、住民監査請求の監査結果では、
・・・本件里道等が国から一括譲与されるに当たり、その状況について確認等を行った際、本件造成行為により既に本件里道等は埋め立てられており・・・
と、平成16年までには埋め立てられ不法占拠されている状況を、高槻市役所が確認していたとされていたのですが、今日陳述された被告側の高槻市の第一準備書面では・・・
・・・数年間かけて・・・順次調査確認を行っているが、本件里道等付近の調査の際、埋立て行為等があったとの記録はない・・・監査結果の記載は認定誤り・・・
・・・と監査結果を否定。だったらいったい現地まで行って何の調査をしたのでしょうか?本当に調査をしたのでしょうか?裁判に勝とうと、滅茶苦茶を言っているとしか思えません。
次回は、6月8日11時10分から、大阪地裁711号法廷で弁論準備となりました。