高槻ご意見番

「高槻ご意見番」の代表で、高槻市議会議員の北岡たかひろのブログです。

【新名神・高槻インターチェンジ】開通プレイベントは7月15日

新名神の交通量・収益予測は非常に不安で、私は造るべきではなかったと思いますが、事故があったものの着々と行為は進み、今年の秋頃には高槻インターチェンジが開通の見込みとか。

また、先日の本会議で確認したところ、7月15日にはプレイベントを行うとのこと。以前うかがったところでは、高速道路の上を歩くウォーキングイベント等を行うとか。他市でも同様のイベントがされていて、結構盛り上がっています。堂々と高速道路を歩くなんてことは、今後、高槻ではできない可能性が高いですし、滅多にない機会を楽しんでいただくのもよいことではないかと思います。

天空ハーフマラソン大会

昨年、新宮・那智勝浦天空ハーフマラソンに参加してきました。自動車専用道路がコースになっていて、アップダウンが厳しかったのですが、太平洋が見えたりして、とても眺めがよかったです。新名神から高槻の景色がどう見えるか分かりませんが。

以下は先日の本会議でのやり取りです。原稿とメモに基づいているので不正確な部分もあることをご了承ください。

■報告5号 平成28年度高槻市一般会計繰越明許費繰り越し状況報告について

<1回目>

 まず、高槻インターチェンジ開通イベント事業についてうかがいます。980万円が繰り越されていますが、開通はいつになる見込みなのでしょうか?イベントはいつ行うのでしょうか?お答えください。

⇒高槻インターチェンジの開通につきましては、西日本高速道路株式会社から現時点で明確な時期は示されておりませんが、本市として本年秋頃の開通予定である高槻~川西間より前の早期開通を要望しております。
 イベントにつきましては、開通を心まちにするプレイベントを7月15日に、また高槻インターチェンジの開通日にもイベントを予定しております。

<2回目>

 まず、高槻インターチェンジ開通イベントについてです。開通を心まちにするプレイベントを7月15日に行うということです。なぜ、そのようなイベントを行う必要があるのでしょうか?開通したときにイベントを行うだけでよいのではないでしょうか?プレイベントを行う理由をお答えください。
また、それには何円の費用がかかるのか、内訳もお答えください。

⇒プレイベントにつきましては、本市の悲願である高槻インターチェンジの開通を市民の皆様とともにお祝し、開通日までの間の機運を盛り上げるため心まちイベントを行うものです。費用につきましては、業務委託契約の金額内で実施するものです。

<3回目>

 まず、高槻インターチェンジ開通イベントについてです。イベントについては、今年の秋頃と思われる開通日にイベントを行うだけではなくて、プレイベントもするということで、2回、イベントを行うわけですが、プレイベントをする理由については、開通を市民の皆様とともにお祝し、開通日までの間の機運を盛り上げるためだということでした。開通を祝うなら開通日のイベントだけでいいし、開通を心まちにするためのイベントを、特にやらなければならないのだという必要性も、まったく無いとは思うのですが、以前うかがったところでは、高速道路の上を歩くウォーキングイベントを行うということで、堂々と高速道路を歩くなんてことは、今後、高槻ではできないかもしれませんし、同じようなイベントが他の市でもされていて、結構盛り上がっていますので、開通を心待ちにするかどうかにかかわらず、滅多にない機会ということで、市民の皆さんには楽しんでいただければと思います。やるからには盛り上げていただきたいと思います。



天空ハーフマラソン大会の記録

めはりさん