今日は、大阪地方裁判所で、11時から埋立訴訟の弁論準備がありました。
今回、高槻市側から出された書面を見て、唖然としました。
悪いことをする人だから、むしろ見逃すというのでしょうか?逮捕された当時に土地の境界を画定し、土砂の撤去を求め続ければよかったのではないのでしょうか。もし明け渡しが不可能だというのなら、それは高槻市の責任だと私は思います。
こういうケースこそ、きっちりとお金を請求すべきです。でないと、真面目に市有地使用の許可をとり、お金を納めている人が馬鹿を見ることになります。元検事の濱田市長は「正義と信頼」をキャッチコピーにしていましたが、この問題に対する市の対処に、正義など何も感じられません。
次回は5月20日10時15分から。大阪地裁1007号法廷で最終弁論です。